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大切な仲間
以前参加した心理学のワークショップで、ファシリテーターの方から聞いたとても印象的なお話があります。
「自分を好きになれない」「自信が持てない」と感じている方は少なくありません。
そんなとき、自分のなかの「嫌な部分」も「良い部分」も、すべて身体の臓器のようなものだと考えてみるのはいかがでしょうか。
私たちの身体は、心臓や肺、胃腸、肝臓など、さまざまな臓器で成り立っています。
どの臓器にもそれぞれの大切な役割があり、ひとつとして無駄なものは存在しません。「気に入らないから」といって取り出すこともできませんよね。
このお話を聞いたとき、私は学生時代に習った「恒常性(ホメオスタシス)」のことを思い出しました。
恒常性とは、外の環境がどう変化しても、身体の状態を一定に保ち命を守ろうとする生体維持の仕組みです。
体温を調整したり、ウイルスなどの異物を追い出したり、傷を修復したりと、私たちの身体はどんなときも一生懸命に自分を立て直そうとしてくれています。
つまり私たちは誰しも、生まれつき「自ら回復していく力」を持っているのです。
何かトラブルが起きたとき、自分を元の良い状態に戻そうと働くプロセスにおいては、一見ネガティブに思える「不快な自分」も欠かせない役割を果たしています。
不快な感情も、落ち込む自分も、すべてはあなたを一生懸命守ろうとしてくれている「大切な自分の応援団(仲間)」なのです。
更新日 2026.8.18
悪い虫
それは、困りごとの原因を「子どもの性格」や「親の育て方」のせいにするのではなく、「問題(虫)と人を切り離して考える」というアプローチだからです。
さらに、虫は成長の過程で心(自我)が順調に育っている証拠でもあるのです。
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更新日2026.8.13

怒り
実は「怒り」という感情は、あなたを傷つきから守るために働く強力な防衛反応です。
子どもの頃、甘えたい時に甘えられなかったり、怒りや悲しみを出すことを禁じられたりすると、幼い心は「ありのままの自分では愛されない」「自分はダメな子なんだ」という強い恐怖を感じます。
小さな子どもにとって、親に愛されない恐怖は命の危険にもつながる重大な問題です。
怒りを力づくで抑え込もうとする必要はありません。
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更新日2026.8.13
バイタルサイン
医療の現場で使われる「バイタルサイン」
他人の感情に巻き込まれそうな時こそ
更新日 2026.8.20
ジャッジを手放す生き方
日常で、こんな風に感じることはありませんか?
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「どうしてあの人はルールを守れないの?」と強い怒りを感じる
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「また失敗した…自分はなんてダメなんだ」と落ち込んでしまう
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他人の目が気になって、自分の意見が言えない
実はこれらすべて、自分の中に存在する「ジャッジ(〇✕判定の基準)」が原因かもしれません。
ジャッジが生まれる仕組み
私たちが持っている価値観や正しさの基準は、幼少期に親や周囲から教え込まれた「ルール」であるケースが少なくありません。
この基準が強すぎると、心の中で無意識に「判定」が始まります。
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他人に〇✕をつける時(自分=〇 / 相手=✕) 「正しくあるべき」というルールに縛られていると、基準から外れた相手に強い怒りを感じます。自分の見たくない部分を相手に映し出している状態です。
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自分に〇✕をつける時(相手=〇 / 自分=✕) 他人と比較して自分を責め、「自分なんてダメだ」と自信を失ってしまいます。
どちらの場合も、〇✕の判定(ジャッジ)を続けている限り、自分も相手も追い詰められてしまいます。
ジャッジを手放し、生きやすくするための第一歩
まずは、あなたの心の中に現れる「✕(否定)」に気づくことから始めてみましょう。
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どんなシチュエーションで「イライラ」や「自己否定」が起きましたか?
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その時、あなたの中にどんな「~すべき」という基準がありましたか?
判定の基準に気づき、丁寧に触れていくことで、「本当に自分が大切にしたいこと」が見えてきます。
自分を縛っていたルールを緩めることで、こころは軽くなるでしょう。
「一人では思考の癖を解きほぐすのが難しい…」と感じる方へ
まずは一度、あなたの心の声をじっくり聞かせてください。
更新日2026.8.20



