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こそだて
こそだては、子どもを通して自分を知る機会でもある。
知るとは、自分に起こる感情や思いや記憶に気づいていくこと。
子どもなのだから、自分の思う通りにならないことは十分わかっているはずなのに、
それでも、どうしてこの子はこうなんだろう?と、異質なものを見るような違和感や不快感から、
子どもにやさしくできない、イライラして怒りが止まらないなど、
子どもに、適切な関りが出来ないと感じて苦しむお母さんは案外、多いのではないだろうか。
子どもといて、どんな時に、どんな思いや気持ち、感情が湧いてくるのか?
それは、自分の内にある、違和感、苦しさ、怒り、悲しみだったり、
それをジャッジすることで生まれる罪悪感、自責感だったりする。
こそだては、あなたの内に、ずっとあった未解決な課題に触れる機会ともいえるだろう。
例え過去であっても、今も身体に残されている未完了の体験たち。
自分を知るには、映し返すものが必要となる。
人が変化していくには、他者が必要なのだ。
私と子ども。
最も近い存在だけれど、私ではない者。
違うからこそ、理解したいと思う者。
相手を変えることなく、自分も刻まないで・・・
近ければ近いほど生まれてくる違和感。
それを丁寧に観ていく場によって、次第に関係は変化していくだろう。
