KIZASHIのセラピー

今まで続けてきた心の内の争いは、自分で終わらせていくことができます。

 争いの終結によって、自分を慈しむことができるようになり、まるごとのあなたで生きる自由さを得ることができます。

 

そこに至るには、あなたの思いや感情の加工を求められる場でなく、そのまま、ありのままでいられる安全な場が必要です。

私は、開かれた場で、あなたのペースを尊重し伴走させていただきます。

変化の時に目を向け、解決を目指したい方、自己成長を望む方のお力になれれば嬉しいです。

 

 

まずは、利用者様のお悩みや困りごとについて、じっくりとお話をお聴きいたします。

言葉のやり取りによって、こんがらがった心の内が次第に整理されていきます。

また、時に心理教育を取り混ぜながら、ご自分のものの見方や考え方の癖に気づくことで自己理解が進み問題の解決に繋がります。

 

そして、認知に働きかけるアプローチの他に、状態やご希望に合わせこちらから身体に働きかける方法を提案させていただきます。

これは、自分の内に何となく感じる微細な感じを手掛かりにして探っていく方法です。

 お話の中で現れてきたテーマや、特にお話をしなくても、いまここで感じるモヤモヤや、遣る瀬なさなどから探っていくこともできます。

 

身体に起こる感じに注意を向ける過程で現れる、思いや気分、感覚、身体の動き、感情を表現していきます。

その体験を重ねることで、未完了の体験が完了され、体に残されたエネルギーが解放されます。

 

 

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 また、当ルームでは心理療法と合わせて、禅やゲシュタルト療法の気づきの3領域を手本とした、日常で行うマインドフルネスを取り入れいます。(セッションで、一緒にやってみる時間をとります。)

 

いまここに起こる、皮膚の外や内での知覚、感覚、湧いてくる思いや考え、感情を否定することなく、ありのままそのまま追いやらずにけとめ見届けていく練習です。 

普段、自動的に物事を行っている私達にとっては、はじめ面倒だと感じるでしょうが難しく考えず、まずは試してみてください。

自分なりのペースで構いません。

それによって、時に圧倒される思いや感覚と距離ができ、今やるべきことがわかり感情を上手に扱っていくことができるようになります。

 

 

また、普段からご自分がくつろいでいる時、いい感じだなという時の体の感じを意識するようにします。

ないなら、イメージでも構いません。

ご自分のいい感じを、身体全体に拡げていきます。

その安全な土台を日常で作りながら、執拗に現れてくる思いや身体の感覚はセッションで扱っていきます。

扱いきれないと感じて起こる身体の感じと、安心な身体の感じを行ったり来たりすることで、セッションを安全に進めていくことができます。

 

身体そのものとコンタクトをとろうとする姿勢は、生きるうえで重要な力となります。

あなたとわたしが、いまここ、ありのままで居られる場の共有によって、あなたに多くの気づきが訪れることを願っています。

 

 *以下は、利用者の体験過程を大切にする心理療法でもあり、あなたとわたしが共に在るために心がける姿勢でもあります。

 

ゲシュタルト療法

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フォーカシング

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マインドフルネス

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*効果には個人差があります。

事前に、説明同意事項をお読みいただいてからのご予約をお願いしております。