KIZASHIのセラピー

個人の独自性を尊重し、人間を全体的な存在として捉え、本来持つ性質(選択・創造性・自己実現等)を活かせるようサポートさせていただきます。

 

生物の持つ重要な性質であるホメオスタシス(どのような環境にあっても良い状態を維持しようとする性質)を念頭に置き、現在は、人を自由意思をもつ主体的な存在として捉えるアプローチに比重をおいています。

 

 

ゲシュタルト療法

ゲシュタルトとは、ドイツ語で「かたち」「全体性」という意味です。

「いま、ここ」での気づきのプロセスによって、人格の全体性の回復を図ります。

 

 ゲシュタルト心理学の「図と地」という枠組みが、ゲシュタルト療法の重要な概念となっています。

どこに焦点を合わせるかによって「壷」に見えたり、「向かい合う二人の横顔」のようにも見えるという、ルビンの壺。

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壷が見える時は、壷が「図」で周りは「地」に、向かい合う二人が見える時は、二人が「図」で周りは「地」となり、この現象を図地反転と呼びます。

心も同じで、これが上手くいかないと物事の焦点が定まらず、「図」と「地」の展開ができなかったり、一つのゲシュタルト(図と地)に固着して、

周りが見えない状態となります。

図」と「地」を柔軟に入れ替えることで、適応的な認知や行動を取り戻していきます。

 

ゲシュタルト療法は、いまここに図として前面に現れていることをワークとして扱います。

気になることやモヤモヤ、不快な感情や感覚等、どのようなものでも意味あるものとし、身体を総動員して捉え、表出する体験によって気づきを得る、

経験的なセピーです。

普段は殆ど注意をむけることのない「地」の部分にある、潜在的な可能性や回復能力、エネルギーを重要視します。

 

また、ゲシュタルト療法では、過去の体験を何故?と問うことはせず、判断や評価することなく、いまどのように体験しているか?を

表現するプロセスによって、ゲシュタルトが完成し、滑に欲求の図地反転が起こるようになります。

 

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また、身体感覚へのアプローチ法は、ゲシュタルト療法の代表的な技法の一つです。

心と身体を分けず、言葉だけでない非言語的に現れる身体の姿勢や症状などを重視します。

 

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座布団や椅子を使った、ゲシュタルト療法の、代表的なエンプティチェアのワークや夢のワーク

 

フォーカシング

自分の内に何となく感じる微妙な感じを無いものにせず、しばらく静かに注意を向け、その感じと共に居ることで、

感覚が意味するものが具体的になり、腑に落ちる理解へと繋がる道筋のようなものです。

内にある「感じ」を言語やイメージなどによって象徴化しながら探っていきます。

 

マインドフルネス

いま、起きていることを評価や価値・判断を加えることなく、捕らわれのない状態でありのままに見ることと言われます。

東洋では仏教的な瞑想として長い歴史を持って実践されています。

 

一方、禅を学んだジョン・カバット・ジンが、西洋科学と統合させ医学・心理学的な臨床的な技法として体系化された、マインドフルネス低減法は、

うつ病や不安障害に効果のあるものとして、また生活の質を高めるものとして知られるものとなりました。

 

過去や未来への関連付けによって起こる評価から離れ、判断を加えず現在の瞬間を中心に置くことは、心理療法で言われる「脱同一化」と呼ばれる、自分の体験から少し距離を置く、スペースを作る技法に通じるものがあり、マインドフルネスの効果は、主にこの特質によると考えられています。

 

マインドフルネスはセラピーの場を離れても、時に起こる圧倒されるような思いや感情にも距離を置けるようになる方法として、また、心の内に深く進んでいくための下地となります。

そのために、マインドフルネス呼吸瞑想や気づきの3領域等、実際に体験するワークショップも行っています。

個人セッションを受けた方は、無料で参加できますので是非、ご利用下さい。

 

また、香りやカードを使って、楽しみながら自分を体験するワークショップも行っていますので、ご興味のある方は是非、ご参加ください。

 

効果には個人差があります。

事前に、説明同意事項をお読みいただいてからのご予約をお願いしております。

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