お知らせ

2021.01.17 (Sun)  17:37

blog かくれんぼ

かくれんぼ

生活していくのに必要なこと。

 

例えば、食事の支度や掃除・洗濯。

毎日、こなしてはいるけれど面倒なことでもある。

 

 

家族やパートナーがいれば、

私ばかり、どうしてしなければいけないの?

とか、

私だって働いてるし、疲れてるのは一緒。

私の大変さをちっともわかってくれない。

等の思いが湧いてくることもあるだろう。

 

更に、子育てや介護が重なれば不満もまた大きくなる。

 

 

こんな時は、

   私ばかり・・

   私だって・・

   私しか・・・

私、私のてんこ盛り状態、それがイライラを連れてくる。

 

 

そこには、

相手に期待しすぎている私がいないだろうか?

 

 

たとえ親や兄弟、長く過ごした間柄でも、

それぞれの考え方や価値観や感情がある。
お互いを理解するためには、自分の気持ちや考え方を言葉で伝えたり、

行動で表すことが必要になる。

 

 

頭では理解しているつもりでも、これがなかなか難しい。

特に、この思いが強すぎて困難を抱える方もいる。

 

 

それは、突然の怒りという形でやってくるかもしれない。

 

 

一体、

何が起こっているのだろう?

 

 

そこには、何も言わなくても、

私のしてほしい事を察知してほしい!

わかるのが当たり前でしょ。

という強い願いのようなものがあるのではないだろうか。

 

 

私と他者の境界が曖昧になってしまう時ともいえる。

 

 

「気づいてくれない」

「関心を持ってくれない」

「気遣ってくれない」

「大事にしてくれない」

更に進むと、

「誰も私の事をわかってくれない!」という絶望的な思いも見え隠れする。

 

 

そもそも、

手伝ってもらう選択肢だってあるのに、

頼めないのはなぜだろう?

伝えないのは何故だろう?

負担を減らし、楽しく生活するにはどうすればいいか?

建設的に話し合ってもいいのに。

何も言えない子どもじゃないのに・・

 

 

伝えることを邪魔するものって何?

 

 

どうせ言っても聞いてもらえないから?

怒って否定されて終わりだから?

苦手意識?罪悪感?

 

 

 

私がしてほしいことを伝えることなく、

黙っていたままで、

相手に全てを受け入れてほしいという思い。

特に親しい間柄で、強く現れてくること。

 

 

これは、

どこまでも深く愛情を求め続けている状態ともいえる。

 

 

悲しみ・絶望・放棄・虚しさ・孤独・憎悪

沢山の心の傷が疼く時でもある。

過去に繋がって、今でも起こっているもの。

 

 

あなたの内にあって、見え隠れする小さな者たち。

 

 

心理セラピーは、

かくれんぼのように、あなたの内に隠れた、

小さな子ども達を見つけていくことに似ている。

 

 

中には、鬼の声が届かない遠~い所に、隠れている子どもだっている。

見つからないように息をひそめて、じーっとしているそんな子には、

そ~っと、少しずつ、静かに、1歩ずつ近づく慎重さも必要になる。

見つけることから少し距離を置いて、その気配に気づくだけでいいこともある。

 

大切なのは、見離さないで置き去りにしないことなのだ。

 

 

隠れているのは一体どんな子?

見つけたその子に、ただ寄り添うことで一体、何が起こるだろう?

 

 

これまで生きてこられた、あなたが、あなたにいまできること。

そんな尊い体験をご一緒させていただけることを願っています。

 

2020.08.23 (Sun)  15:51

blog 身体を通して思い出すこと

身体を通して思い出すこと

心理療法や瞑想など、

自分の内面に触れていくことを続けると、

ふと、身体そのものが柔らかくなった感覚に、

気づくようになります。

 

 

それは、残念ながら、急に、

Ⅴ字開脚ができるようになる、とか

ヨガの上級ポーズがとれるようになるなどの、

ミラクルなものとは違うのですが・・

 

 

歩いたり、踊ったり、日常の動作でも、

以前は緊張して固くなっていた、

自分の身体の部分に、気づくようになります。

また、日常の場面でも、

どこに力がかかっているか?に

気づくことが増えてきます。

 

 

筋肉の硬化(緊張)に気づけると、

その部分を意識的に緩めることができます。

気づいたら、

無理のない姿勢を取るようになります。

 

 

自分の身体に起こる状態に、

気づけなければ、

緩めたり整えたりすることはできません。

 

 

歴史ある、斬新的筋弛緩法と言われる

身体のリラックスを導く方法があります。

 

 

これは、

意図的に筋肉を強く緊張させ、

その後、一気に力を抜き脱力させることで、

身体に起こる緊張状態と

リラックス状態の違いを体感していく方法ですが、

この逆バージョンとも言えるでしょう。

 

 

不安や緊張、恐怖が起こる時、

自分の身体がどうなっているか?

に気づきやすくなるのです。

 

 

それは、

いつの間にか身体が、

滑らかになる、とか

しなやかになる、とか、

自分の身体の動きに、制限がなくなるような感覚です。

 

 

身体の制限が緩んでくると、

自分の内面から湧き上がる、

感情や感覚を察知しやすくなり、

それを表現する楽しみが生まれます。

 

 

思考の呪縛から離れること、

少し余裕ができている状態とでもいえるでしょう。

 

 

ダンスは、

身体を使って自己を表現するものですが、

心と身体の繋がりを実感できる、奥深いものでもあります。

 

 

 

私が最近、興味を持って試したものは、

アメリカのGabrielle Rothが考案した、
身体の動きを通じた、

動く瞑想と言われる5リズムといわれるもの。

 

 

フローイング(女性性)
スタッカート(男性性)
カオス(統合)
リリカル(子ども)
スティルネス(内なる霊性)

という5つのリズムを通して、踊ることを、

海の波にたとえ、Wavesと呼ぶそう。

 

 

何だか難しそうですが、ティーチャーが

自然に誘導してくれるので大丈夫です。

 

 

 

下手でも、恰好悪くても全然構いません。

身体の動きたいように、動かしてみる。

 

 

恥ずかしさや、抵抗が現れてきたら、

それに、ただ気づいていること。

そしてまた身体に意識を向けていく。

むしろ、どう見られるか?

恥ずかしい、という自意識から解放される時にこそ、
自分の一番奥深くのセンターに気づく体験になるかもしれません。

 

 

今、一瞬一時に身を任せ、

内から現われるものに抗わずに、そのままに・・・

動きが内側から「出てくる」ことを許していきます。

 

 

自分の内の奥深くと繋がることで溢れ出すものが、

身体を通して現れてくるような体験です。

 

それは、どこか懐かしい感覚であったりもします。

 

 

コロナの関係もあって、

最近は、オンラインで気軽に体験できるので便利です。

 

 

私も最初は、

知らない人同士で集まって踊るなんて、

敷居が高いな~と感じていましたが、

オンラインなら大丈夫でした。

 

 

誰に見られるわけでもないし、

ふりを覚えることもない。

型はなし!!

 

 

自意識や思考が現れても全然構わない。

そこから離れるのか?そこに留まるのか?

その時に任せればいい。

 

自然に現れる感情や動きに忠実になり、

普段の自意識や、コントロールから離れて、

自分と繋がる体験です。

 

 

また、

無心になること、

続けることで現れる、

とてつもない可能性に触れてくる体験となるかもしれません。

 

 

何が出てくるのか?

楽しみながら体験してみるのはいかがですか?

2020.08.07 (Fri)  11:09

blog 愛されたい

愛されたい

<愛される女性、モテ女になるには>

<女性は、愛するより愛された方が幸せ>

そんなことを目にする機会ありませんか?

 

 

私は<愛される>のも<愛する>のも、どちらも幸せだと思います。

愛し愛される関係なら更に幸せですけどね。

 

 

そこで、

そもそも<愛される>って、どういう事か?考えてみました。

 

 

まず、自分に関心を持ってもらい、

更に自分の価値を認めてもらい、

大事にしてもらえる事でしょうか・・・

 

 

他に、○○されるという言葉からイメージすると、

相手からもらう事が前提なので、受け身で依存的な状態ともいえるかな?

 

 

もらう事が愛される評価基準になると、

相手から、もらえてないと感じた途端に、

愛情を計るものがなくなり、

不安になったり怒りを感じやすくなるかもしれません。

 

 

でも、相手の言動で愛情を計るって、

落ち着かないし疲れるし、

そもそも、どこまでしてもらったら満足するんだろう??

 

 

<愛されたい>欲求は、これでいいという事がなく、

もっと、もっと・・と際限ないもののようです。

 

 

更に、相手から愛されていたとしても、

自分に愛情を受け入れる器がないと満たされることがないから、

逆に苦しくなると感じます。

 

 

 

では「愛したい」はどうでしょう?

 

 

 

○○したいというのは、自ら望むことなので自立のポジション。

自ら望んでした事を、相手が喜んでくれて、

それを感じて更に自分も嬉しいから、2倍嬉しいという状態。

 

 

これって楽しそう!!

何より自分が主体なので、無理をすることがなさそうです。

 

 

~ここで、気づく事があります。~

 

 

自分に関心を持ってもらい、更に自分の価値を認めてもらい、

大事にしてもらえる事が<愛される>事だとします。

 

 

でも、たとえ相手から愛されても、

自分に愛情を受け入れる器がなく満たされないとしたら・・

どうでしょう?

 

 

<愛されたい>前に、

自分自身を愛してあげる事が、必要ではないでしょうか?

 

 

それは、自分に関心を持つことから始まります。

 

 

相手に求めてばかりいる自分に気づく、

受け取ることができない自分に気づくことです。

あなたの内で何が起こっているのでしょうか?

 

 

そこを丁寧に扱い続けていくことで、

相手に過剰に愛を求める必要もなくなっていくでしょう。

 

 

それは

依存から自立へシフトした先にある、

自ら<愛したい><愛してみたい>という、

新しい世界の始まりなのです。

 

 

 

2020.07.26 (Sun)  12:57

blog 間

間

私は、邦画を好んで見る。

 


思いもよらぬ展開や、ハラハラドキドキ、

といったものも楽しいけれど、

最近は、

音楽で言ったらクレシェンドのように、

 

ゆっくり、ゆったりと盛り上がり、

次第に静けさが戻ってくるようなものが好き。

 

物語の「やま」は、けして派手とは言えないけれど、

その分、奥底まで深く振動するような感覚がある。

 

 

会話が途切れて、動きのない画面。

 

その間(ま)と、

一緒にいることで起こってくる、ワクワク感がいい。

 

 

 

静寂 無音 空間 に気づくと、

聴覚、触覚、嗅覚が敏感になるようだ。

 

 

間と間

 


慣れ親しんだ、沢山の情報、刺激から離れて、

静けさの中に溶け込むことで起こること。

 

 

静けさは怖さでもあり、

興奮でもあるようだ。

2020.07.07 (Tue)  16:16

blog ドキドキゆっくり

ドキドキゆっくり

緊張とリラックス。

この繰り返しは、私達の身体に日々おこっています。

 

緊張状態にある時は、

汗をかいたり、心臓がドキドキしたり、筋肉に力が入り固くなったり。

 

 

では、どんな時にその状態が起こるのでしょう?

 

 

それは、

仕事に集中している時、怖い体験をした時、怒りを感じている時、興奮した時、

楽しい時、好奇心や冒険心をくすぐるものに遭遇した時、

感激したり、不安や不快を感じる時。

 

 

楽しいドキドキ、ワクワクなら、感じていても苦にならないけれど、

苦しみを伴うようなドキドキが続くのは苦しいものです。

 

 

例えば、

疲れているはずなのに眠れなかったり、

他者から言われたことが後から思い出されて、好きなことをしても楽しくなかったり・・・

こんな風に緊張状態が続いたら、神経の休まる暇がありませんよね。

それは、とても疲れるし苦しいものであると思います。

 

 

 

緊張とリラックス。

この両方を行き来し、バランスを取るよう身体はできています。

 

 

 

では、リラックスしている時って、どのような状態でしょう?

身体では一体、何が起こっているのでしょう?

 

 

それは、

眠気を感じる。

呼吸がゆっくり深い。

筋肉が緩んでいる。

手足が暖かい。

心拍が落ち着いている。

など、緊張状態で感じた事とは、反対のことが起こっています。

 

 

では、その状態は、どんな時に起こるのでしょう?

 

 

それは、ホッと一息ついている状態。

自然に力が抜けて心地良さを感じる時です。

そんな環境にある時、それが起こっている感覚です。

 

 

色、匂い、音、味、触感

五感を使って、身体の内側で得られるものです。

実際にいま、対象がなくても、イメージできればOKです。

 

 

そんな、自分だけの脱力を発見すること。

どんな些細なことでも構わないので、是非、沢山見つけてあげて下さい。

 

 

人によっては、リラックスすることを許せない自分に気づくかもしれません。

緊張状態が続いていることに気づけたら、まずは呼吸に意識を向けて下さい。

 

 

私達は、ふだん無意識に呼吸をしていますが、

自分がいま、どのような呼吸をしているか?

に気づけば、呼吸の質や回数をコントロールすることができます。

 

 

息を吐く時には、副交感神経が働きます。

お臍の下の丹田を意識して、止めることなくゆっくり細く息を吐き切ってみて下さい。

吐き切ると自然に息を吸い込む準備が整っているはずです。

副交感神経の働きが高まり、交感神経とのバランスがとれるように、もともと身体はできているのです。

 

 

リラックスしている時は安心でいられる時。

 

 

安心安全な環境におかれることができなかった、と感じられる方にとって、

緊張が緩んでいる自分に気づけるようになること、それが基本です。

 

 

セッションを行う上でも、自分の安心感を知っていること。

それは大きな力になります。

苦しさや不安に遭遇しても、何度でもそこに戻れば良いのですから。

安心安全な感覚をチャージできれば、人は、自然に新たな探索行動に出かけることができるのです。

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