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2018-12-09 22:05:00

未解決の課題

悩みって、自分が変化するために時々、現れる課題みたいなものだと思います。

 

人間は、一生をかけて変化し成長するものだと思うので、一皮むけて、

また、新たな自分に出会える機会、時期が必ずあると感じます。

 

時間の経過や環境の変化によって、いつの間にか自然に解決していたり、

それ以前に悩んでる暇はない!!って方もいるかもしれませんが・・・

 

他にも、もう解決済と思っていたこと、成り行きで、何となくクリアしてきたけれど、

未解決だった自分の課題が、何かのきっかけでパターンとして現れてくることもあるでしょう。

 

根本的な自分の問題に気づかなければ、それは周囲の人が変わっても、環境が変わっても、

同じように、いつか困りごととして現れてくるでしょう。

それは、自分が自分に気づいてほしい!大事にしてほしい!というメッセージなのですから。

 

 

例えば相手に対する不満を、怒りとして表現してしまう場合。

 

恋人でも夫婦でも親子でも・・・

 

何故、自分は怒るのか?を考えた事がありますか?

 

まず、怒りの裏には、自分をわかってもらえていない!という気持があるのではないでしょうか?

「一生懸命やっているのに!!こんなに辛いのに!!大変なのに!!」って・・・

 

特に近しい間柄では「わかって当然でしょ!!」という、支配的な思いを持つこともあります。

 

こんな風に、わかってもらいたい!!という気持の奥には、何層もの思いや記憶があります。

 

 

「もっと自分を理解してほしい、優しい言葉をかけてほしい、構ってほしい、大切にしてほしい・・・」

そう・・

自分の思った通りに愛してほしい欲求です。

 

 

 

怒りをぶつけて一体、何を得ようとしているのか?

本当の自分の気持ちに気づいてあげること。

 

 

怒りを、ぶつける事では、根本的な解決にはなりません。

それどころか、その怒りのせいで大切な人を失ってしまう事になりかねません。

 

 

相手に解決策を求めてばかりでなく、自分の課題に気づいていく勇気を持つことは、

本物の幸せに近づくための、確実な方法の1つではないかと感じます。

 

 

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2018-12-08 17:49:00

自分と対話

今が辛くても、不安でも、最後に救ってあげられる人は、あなたです。

 

自分の中には色んな自分がいます。

ダメと感じる自分もいれば、気にいっている自分もいる。

 

色んな自分が、その時の状況や、環境で現れてくるかもしれません。

 

一見、矛盾しているような、相反する思いを抱いていることだってあります。

 

例えば・・・

結婚したい!と思っているけれど、いざ、その機会になると、自ら結婚を遠ざけてしまうなど、

無意識にある自分の恐れや不安が、そうさせることがあります。

 

幸せになりたいはずなのに、いつも同じようなパターンを繰り返して、失敗してしまう、とかもそう。

 

 

これらは一見、矛盾していますが、自分にとって不利な行動パターンをとる事で、

過去、何かを得ようとしてきたとか、実際に得たものがあったのかもしれないですね。

潜在意識では、幸せになってしまう事が怖い、それを手に入れると、失うものがあるのかもしれません。

 

いずれにしても、矛盾した、その方法で、自分を守ってきたとも言えるでしょう。

 

 

 

自分の中にある幾つもの自分は、あなたを幸せにしたくて、やってくる気持ちです。

 

 

それに気づくこと、嫌な感覚や感情も排除しないで、たとえ少しの間でも居場所を作ってやること。

そうすることで、自分が自分と繋がり楽になっていきます。

 

 

カウンセリングセラピーKIZASHIでは、カウンセリングやワークを通して、そのお手伝いをさせていただきます。

 

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2018-12-07 17:15:00

ジャッジしない生き方

自分にジャッジしないで生きるって難しいと感じます。

 

人は、自分の言動について良いか? 悪いか?好きか? 嫌いか?正しいか? 間違っているか?

の判断をして日々、過ごしています。

 

こうじゃなきゃ駄目!っていう自分の中の判断基準。

 

それは一見、社会の基準にのっとっているように見えて、実は自分の中だけの事だったりもする。

 

自分の中の基準に沿うことは何より安心。

特に今までそれで困ったこともないし、皆と同じで間違いもなさそう。

それをしていれば、まあ何とか社会には適応しているしね。

自分を必要とされているという承認欲求も満たされているし・・

 

 

でも、その基準って、本当に自分で決めた基準なのだろうか?

 

誰かに言われたり、勝手に空気を読んで学んできた基準だとしたら?

 

 

長い間に、自分で作り上げてきた基準は、案外、親や周囲から刷りこまれてきた事だったりする。

 

人には優しく、人が嫌がることをしない、人に迷惑をかけない・・・とかね。

 

こういうことができない人を、目の当たりにした時に、強い怒りを感じる方は、

自らの意志でなく、他者からの教えを、今でも忠実に守ろうとしている可能性があるかもしれませんね。

 

自分が、したいからするのであれば、何も人に同じことを求めなくても良いわけです。

 

また、自分の中の見たくないものを、無意識に相手に映し出してしまうということもあります。

 

どちらにしても、相手に怒りを感じる時点で、自分にジャッジしているんです。

だから相手にも〇か×かを出したくなるんですよね。

 

 

あなたの中の基準って何ですか?

あなたの価値観って?

 

 

それは、本当にあなたが大切にしたいと思っていることでしょうか?

 

ご褒美

2018-12-06 20:56:00

価値観

年齢を重ねても若々しくて素敵な女性って、自分軸をもってる人だと最近気がついた。

時間は流れ、時代は変わる・・・

 

自分を取り巻く環境も、何より自分自身も気づかぬ内に変化している。

 

年齢を重ねて、体力や外観はそれなりに変化していくけれど、

生理的な変化は受け止めながら、自分と仲良く楽しんで生きること。

 

そのためには、今までの価値観なんて、案外周囲から取り込んだ、自分にしっくりこないものだったと気づくかもしれない。

むしろ、生きた経験と共に価値観は、変化していくのだと思う。

 

幾つになっても変化できる勇気、変化を楽しめる人って素敵です!

 

忘れっぽくなるのは、神様からの贈り物 過去に囚われ苦しくないように・・

体力が落ちるのは、先を考えすぎて何もしない前に、今やりなさい というメッセージ。

 

今を丁寧に生きるために、送られるプレゼントなのかもしれない。

 

変化しながら成長できる、可能性にワクワクしながら、素敵に日々を過ごして生きたいと思う私です。

個人セッション 継続70分~90分