今が辛くても、不安でも、最後に救ってあげられる人は、あなたです。
自分の中には色んな自分がいます。
ダメと感じる自分もいれば、気にいっている自分もいる。
色んな自分が、その時の状況や、環境で現れてくるかもしれません。
一見、矛盾しているような、相反する思いを抱いていることだってあります。
例えば・・・
結婚したい!と思っているけれど、いざ、その機会になると、自ら結婚を遠ざけてしまうなど、
無意識にある自分の恐れや不安が、そうさせることがあります。
幸せになりたいはずなのに、いつも同じようなパターンを繰り返して、失敗してしまう、とかもそう。
これらは一見、矛盾していますが、自分にとって不利な行動パターンをとる事で、
過去、何かを得ようとしてきたとか、実際に得たものがあったのかもしれないですね。
潜在意識では、幸せになってしまう事が怖い、それを手に入れると、失うものがあるのかもしれません。
いずれにしても、矛盾した、その方法で、自分を守ってきたとも言えるでしょう。
自分の中にある幾つもの自分は、あなたを幸せにしたくて、やってくる気持ちです。
それに気づくこと、嫌な感覚や感情も排除しないで、たとえ少しの間でも居場所を作ってやること。
そうすることで、自分が自分と繋がり楽になっていきます。
カウンセリングセラピーKIZASHIでは、カウンセリングやワークを通して、そのお手伝いをさせていただきます。
自分にジャッジしないで生きるって難しいと感じます。
人は、自分の言動について良いか? 悪いか?好きか? 嫌いか?正しいか? 間違っているか?
の判断をして日々、過ごしています。
こうじゃなきゃ駄目!っていう自分の中の判断基準。
それは一見、社会の基準にのっとっているように見えて、実は自分の中だけの事だったりもする。
自分の中の基準に沿うことは何より安心。
特に今までそれで困ったこともないし、皆と同じで間違いもなさそう。
それをしていれば、まあ何とか社会には適応しているしね。
自分を必要とされているという承認欲求も満たされているし・・
でも、その基準って、本当に自分で決めた基準なのだろうか?
誰かに言われたり、勝手に空気を読んで学んできた基準だとしたら?
長い間に、自分で作り上げてきた基準は、案外、親や周囲から刷りこまれてきた事だったりする。
人には優しく、人が嫌がることをしない、人に迷惑をかけない・・・とかね。
こういうことができない人を、目の当たりにした時に、強い怒りを感じる方は、
自らの意志でなく、他者からの教えを、今でも忠実に守ろうとしている可能性があるかもしれませんね。
自分が、したいからするのであれば、何も人に同じことを求めなくても良いわけです。
また、自分の中の見たくないものを、無意識に相手に映し出してしまうということもあります。
どちらにしても、相手に怒りを感じる時点で、自分にジャッジしているんです。
だから相手にも〇か×かを出したくなるんですよね。
あなたの中の基準って何ですか?
あなたの価値観って?
それは、本当にあなたが大切にしたいと思っていることでしょうか?
年齢を重ねても若々しくて素敵な女性って、自分軸をもってる人だと最近気がついた。
時間は流れ、時代は変わる・・・
自分を取り巻く環境も、何より自分自身も気づかぬ内に変化している。
年齢を重ねて、体力や外観はそれなりに変化していくけれど、
生理的な変化は受け止めながら、自分と仲良く楽しんで生きること。
そのためには、今までの価値観なんて、案外周囲から取り込んだ、自分にしっくりこないものだったと気づくかもしれない。
むしろ、生きた経験と共に価値観は、変化していくのだと思う。
幾つになっても変化できる勇気、変化を楽しめる人って素敵です!
忘れっぽくなるのは、神様からの贈り物 過去に囚われ苦しくないように・・
体力が落ちるのは、先を考えすぎて何もしない前に、今やりなさい というメッセージ。
今を丁寧に生きるために、送られるプレゼントなのかもしれない。
変化しながら成長できる、可能性にワクワクしながら、素敵に日々を過ごして生きたいと思う私です。