マスクに対してのエビデンスの有無は様々言われるところですが・・・
顔を覆うことで粘膜、鼻、口に触れる機会は少なくなるし、喉の潤いを保つ効果は確かにありそう。
どちらもウイルスから粘膜や気道を守ることには貢献してくれるかな↑↑
そうそう💡
昨日の都知事の布の柄マスク(。・ω・。)ノ♡
スカーフと密かにリンクさせていたようで、とてもオシャレでした。☆彡
最近は、手作りマスクが沢山出ています。
布マスク以外にも、サージカルマスクと合わせてつけるインナーマスク、マスクカバーなるものもあります。
こんな時だからこそ、色々試してみるのも楽しい。
手作りキットも目にします。
お裁縫が得意な方、うらやましいな~
私が、好んで見るテレビ番組。
それは、衛星写真に写る、日本各地の人里離れた場所にある建物を、
実際に訪れて探していく、というアレだ。
(最近は、個人情報保護に対する疑問等、色々言われているようですが・・)
人里離れた山奥に、一体どんな家があるのだろう?
ほんとに人は住んでるの?空き家?
最初は、そんな好奇心から見始めた。
目的の場所に向かうため、まずは、最寄りの集落で聞き取り調査を行う。
人気番組の効果?か土地柄か、仕事中でも手を止めて、快く聞き取りに応じる人々。
中には、自分ではわからないから・・・と、別に詳しい方を呼んできたりもする。
更には、自ら案内役を買って出る方も多い。
そこには、ゆったりとした時間が流れている感覚がある。
たどり着くまでの道のりも、これまたハラハラさせられる。
舗装されていない曲がりくねった山道や、
対向車が来たら、どうしよう・・と心配になる位の細い道、
ガードレールもなく続く道の脇は、すぐ崖!!だったり、
道路には落石が転がっていたり、と
何しろ、とんでもない道を進んで行くのだ。
この時点で、すっかり自分が探検隊にでもなった気分。
ひやひや、ドキドキしながら、目的地を目指す。
困難を乗り越えて、ようやく到着!!
ホッとすると同時に、次は住人の確認だ。
せっかく訪ねても、実際には、空き家や廃墟だったりすることもある。
(個人的に廃墟、好きです。)
そんな時には、他のポツン・・を紹介してくれたりもして、
更なる目的地を目指して、また進んで行くことになる。
そんなこんなで、
ようやく、その家の主にお会いすることができた時は、こちらもホッと一安心。
さあ、ここからが本番!!
どんな人が、どのような理由でそこに暮らしているのか?
その人の生きてきた人生の物語に触れていく時間となる。
人それぞれ様々な物語があるが、
人里離れた場所での生活に、不便さと困難を抱えながらも、
生まれ育ったこの場を離れることをしない、
というより、
離れること自体考えられない、というのが皆さんの本音のようだ。
高齢になっても、子ども達が離れても、今は山を下りて暮らしていても、
その方にとっては、ただ生まれ育った場所にいるのが当たり前、ということのようだ。
誰かと一緒でも、誰かがいなくなっても、一人でも、
ただ生きていく。
それは、当たり前の日常、暮らしの風景でもある。
人生の物語を作るのはいつも自分。
傍から見れば、信じられない事であっても、
その人にとっては、特別なものでもない。
生きるということが、今のそのままあるだけ。
そのシンプルで自然な姿に、何故か、ふと懐かしさのようなものを感じたりもする。
本来、人間の持つ強さや逞しさにも触れる気がして、何だか元気になる。
たとえポツンと、であっても、大自然と人、人と人が繋がって、同じ時を生きている。
そんな自然な結びつきに心惹かれるから、つい見たくなってしまうのかもしれないな。
♪何が正しいか知らない、何が楽しいか知ってる♩
こんな歌がありましたが・・・
他者の反応や評価ばかりを気にしたり、頭で考える日々を送る事が普通になると、
もともと備わっている気づく力、感じる力が鈍くなっていきます。
私は、何をしている時が楽しいか?気持ちが良いか?
時間を忘れて没頭できるか?毎日しても飽きない事は?
しばらく離れても、また始めている事は?
何か当てはまるもの、ありましたか?
そこに禁止や縛りは必要なく、それが何に結びつくとか、意味を見出さなくてもいいのです。
ただ単純に「自分が喜んでいる」という感覚を味わえること。
自分が喜ぶことなので、周りには理解されなくても当たり前。
むしろ、他者と違う自分を発見できるなんて素敵です。
本音を大事にできると、インスピレーションも冴えてきます。
自分を変えることではなく、
自然に湧いてくる心地よさを感じ、身を任せる体験をすることで、
先入観や、こだわりのない、本来持つ力が現れやすくなると感じます。
だから、
やりきってください、
感じきってください、
どうぞ、
楽しみ尽くしてください。
先日、久々に旅行してきました。
初めて訪れた山口県。
大自然に囲まれた歴史ある観光名所が豊富にあり、
食べ物やお土産、温泉等、何をとってもハズレなし。
見てよし、食して良し、買って良しの大満足な旅となりました。
今回、楽しみにしていた1つ、元乃隅神社。
2015年にアメリカのテレビ局CNNが発表した「日本で最も美しい場所31」のひとつに選ばれた場所で、
海外から注目され人気がでたという神社です。
日本海を望む自然の中に、丘から海に向かって朱塗りの123本の鳥居が立ち並ぶ姿は絶景!!
まさしく、「映える~↑↑」スポットでもあります。
更に面白いのは、この神社。
何と鳥居の上にお賽銭箱が設置されています!
賽銭箱の位置は5メートルの高さ。「日本一入れにくい賽銭箱」として有名だそうです。
また、賽銭箱の大きさも小さい!!
(長門市HPより画像お借りいたしました。)
お賽銭は投げてはいけないって聞いていたので、驚いたけれど、
皆さん、お賽銭を空中に放って、もう必死でした。笑
でも案外、的中率高くて、それも驚きでしたけど。
上手く入れば周囲から拍手喝采!!
何とも、ほのぼのとした空気が流れていましたよ。
時間がなく、私は断念しましたが、その代わりに、鳥居のトンネルをくぐって、しっかりパワーいただいてきました!
鳥居のトンネルを抜けた先にある断崖は、竜宮の潮吹きといわれる場所。
波が洞に入り込むことで吹き上げる豪快な様子を、運が良ければ見られるようです。
角島大橋
本州と角島を結ぶ全長1780メートルの橋。
エメラルドグリーンの海に架かる橋は絶景。
奈良時代より天皇に献上されていたという、角島のわかめは肉厚で美味しかったです♡
萩の城下町
夏みかん
大正時代、当時の皇太子、後の昭和天皇が萩にお見えになった時、「この町には香水がまいてあるのか」と言われたとか。
香りのおもてなし、なんて何とも素敵ですよね。
また、夏みかんは、前年になった実を収穫しないでおくと、今年は今年の実がつき、同じ木に前年と今年の両方の実がつくそうです。その様子を、代々続くという意味で「夏代々」と名付けたとか。
物知りなバスガイドさんがお話してくれました。
秋芳洞
日本最大規模の大鍾乳洞。
長い年月をかけて、地下水などによって石灰岩が少しずつ溶かされ生まれる空間。
中は、1年を通して17℃で一定とか。
自然の力が生み出した芸術の数々ともいえる光景。
巌窟王
威厳のあるお姿。
地下世界の宮殿のよう。
秋芳洞展望台では雲海が見れました!
錦帯橋
宇野千代さんの故郷、岩国市にある日本三名橋のひとつ。
木造の5つの橋が連なる構造で、中央の3つがアーチ状の美しい橋でした。
岩国寿司もおいしかったです。
次回は、岩国城と金子みすゞ記念館にも行ってみたいな。
温泉で定評のある長門市で、高級感ある温泉旅館やリゾートホテルを展開する企業が来年、オープンする施設があるようで、
これから、ますます注目を浴びることになりそうです。
個人的にも、住んでみたい都道府県ランクインの上位となった、魅力あふれる大満足な旅となりました。
11月。
日中の気温差はあるけれど、今年は、例年より暖かい日が多い。
もともと、秋は短い上に、ここの所の気象の変化によって、
夏から冬に急激に移ってしまう感が強かったので、
今年は、この短い季節を個人的に楽しんでいる。
そう・・・
今年は、上着の出番がなかなかやってこない。
アウターを何気に羽織る時期にはない、
曖昧な気温を楽しむための、コーディネートを考えるのが個人的に好きだ。
ワードローブの中から、何と何を組み合わせようか?から始まり、
甘めの物を、辛口のものと組み合わせたり、
盛りすぎ!と感じたら、ちょっと引いてみたり。
逆に、物足りなさを感じたら、足してみるとか・・
色や、小物や、アクセサリーで、
何を、どこに盛ろうか?引こうか?
考えるのが結構楽しいのだ。
この時間は、自分の感覚が全て。
俗にいう自己満足、というものだろうけど、
この、ああでもない、こうでもないの繰り返しが楽しい。
バランス、調和、センスとか言われるもの。
洋服は、ただ、私の身体を包むものだけれど、
私を表現するものの1つだと最近、気づくようになった。
気負わず楽でいたい時、
ピリリ!と引き締めていきたい時、
女性として楽しみたい時、
活動的に過ごしたい時、
更に、1つのシチュエーションでなく、
「相反することを、どちらも楽しみたい時」。
子育てをしながら、女性としての自分も楽しむような欲張り感が欲しくなる。
型に、役割に、はまり込むことのない、
力の抜き加減や、楽しみ方が、ファッションには現れると感じる。
また、年齢を重ね身体の変化と共に、選ぶものは変化するだろう。
今まで、似合わないと敬遠していたものが、しっくりくる瞬間。
形や、丈、色合い、素材。
それは、今までと違う、新たな自分の発見でもある。
その日、その場、相手によって、
どんな自分でいたいか?
を演じるための一種、コスプレ的な1つのアイテムでもある時期は超えて、
私の内面から自然に溢れることが、
ファッションを通して現れてくる。
そんな素敵な関係でいられれば嬉しい。