ブログ

2020-01-13 21:45:00

少数派?

私は、SNSが苦手だ。

 

特にグループチャットの類。

グループは友人、職場、母親同士と色々。

 

複数のメンバーで、リアルタイムに質問や返事ができるから、とても便利な反面、

私にとっては結構、困ることもある。

 

まず、誰に言っているのか?がわかりにくい。

そして、文字のやり取りが続くことで現れる、暗黙の了解みたいなものがわからず、

戸惑ってしまうことも多い。(-_-;)

 

 

相手の表情が見えない分、

文字から微妙な意味合いや、発信者の意図を想像してしまうことに疲れてしまう。

1対1ならまだしも、複数となると更に難しさは倍増する。

 

 

1番困るのは、

自分が、どのタイミングで返事をしたらよいかが、わからないこと(´;ω;`)

 

迷っているその間にも、次々と入るメッセージ。

ピンポーン!ピンポーン!と通知音の嵐!!

 

わ~~

どこで入ろう?と軽い焦りを感じたりもする。

ん??

入るタイミングを見計らうこの感じは、

小学生の時の大縄跳びに似てる!!笑

 

 

そんな些細なこと?に、不自由さを感じる自分に気づく。

 

 

こんな風なので、子育てでも色々、悩むことが多かった。

特に、親同士の関係については気苦労も多かった。

 

 

周りが、何気なくできることが私にはできない、という劣等感が自分を苦しめていたこともあったし、

親はこうあるべき、という思い込みの強さがあったのだと思う。

それが、不安や孤立感を作っていた。

 

 

他者との比較で生まれる苦しさは、

自分の中にある、沢山の自分を知るきっかけだ。

そこに丁寧に光を当てていくことで、

それぞれ持つエネルギーが方向づけられて、本来の力を取り戻していける。

 

 

自分を苦しめるものは、私の1部分であって、私の全てではないことに気づいていく過程。

どれもが生かされて調和することによって、

自分の中心に位置する、堂々として慈しみに満ちた尊い存在を知ることになるだろう。

 

 

今日は成人の日。

子どもにとっては、親の庇護から離れ、

1人前の成人として権利を得られると同時に、義務を果たす責任が生じる。

親にとっては、子どもの成長や発達を通して、

自分を見つめる日でもあると思う。

 

 

これからも、子どもであることには変わりはないけれど、

 

同じ時を生きる仲間として、私なりに見守り続けていくね。

少数派?