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恋愛がうまくいかない
恋愛がうまくいかないと感じる方や、
相手との関係性が、深まれば深まるほど苦しくなる、と感じる方に気づいて欲しいことがあります.
大好きな人だからこそ、自分だけを見て欲しいし、関心を持ち続けて欲しいし、
自分の思う通りに愛されたい、と願うのは人間の持つ欲求だと思います。
でも、それが強くなりすぎると人は、苦しくなります。
嫌な感情ばかりが大きくなると、自分を愛してくれる、理解してくれる相手だと思ったのに、
逆に自分を振り回して苦しめる、悪者のように感じてきたりして、何だか訳がわからなくなりますよね。
そんな時は、相手に求めてばかりの自分に気づく事です。
自分の思う通りに愛されたい、という欲求は誰にもありますが、この「思う通り」というのが重要です。
だって、テレパシーでもない限り、自分の気持ちや欲求は相手には伝わりません。
また、相手もその時々に現れる気持ちや欲求があり、同じとは限りません。
一体、あなたが相手にしてほしい事は何でしょう。
それは、わたしを気にかけてほしい、大切にしてほしい、尊重してほしいという欲求ではないでしょうか。
また、わたしが伝えるより先に、気持ちを汲んで欲しい、気づいてほしいという思いではないですか。
それは、赤ちゃんや子どもの欲求に似ています。
乳幼児は、自分ではどうすることもできない不快や欲求を泣くことで伝えます。
そこで、養育者が子どもの感情を汲み取り、抱っこして落ち着かせたり、欲求を満たしてくれることで、子どもは安心感や快を得ることを繰り返す中で、養育者との間に信頼関係が育まれ、自分は大切にされているという実感につながり、安定した愛着が形成されます。
しかし、この安心基地が育たないと、愛着トラウマでいわれるように深い傷となり、安定した対人関係を築くことや、感情調節の困難さをもたらすのです。
「私をわかってくれない」という相手から受ける苦しみは、あなたが、あなたに気づいて欲しいサインです。
あなたが繰り返してきた、その方法を、そろそろ手放す時がやってきているのかもしれません。
自分の苦しさに気づくのは、とても辛いことでもあります。
無意識にしまわれた、自分の過去からやってくるものだからです。
でも、それは、あなたの一部。
ずっと、あなたを守ってきたものでもあるのです。
だから、敵ではないのです。
それに触れていくためには、日常生活から少し離れた時間、安心な場が必要になります。
私は、セラピーを通して、あなたがあなたに繋がる。
そんな尊い体験をご一緒させていただきたいと思います。
