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2019-02-03 17:19:00
怒り
パートナーや身近な人に対して、抑えきれない怒りが湧き上がってしまうことはありませんか?
後から「どうしてあんなに怒ってしまったんだろう…」と自分を責めて嫌になることもあるかもしれません。
実は「怒り」という感情は、あなたを傷つきから守るために働く強力な防衛反応です。
子どもの頃、甘えたい時に甘えられなかったり、怒りや悲しみを出すことを禁じられたりすると、幼い心は「ありのままの自分では愛されない」「自分はダメな子なんだ」という強い恐怖を感じます。
小さな子どもにとって、親に愛されない恐怖は命の危険にもつながる重大な問題です。
だからこそ、自分の感情をぐっと押し殺し、「私が悪いんだ」と思い込むことで、なんとか自分を守って生きてきたのです。
しかし大人になり、パートナーや我が子など「深く愛する存在」ができたとき、心の奥底に眠っていた過去の記憶と恐怖が呼び覚まされます。
「また見捨てられるのではないか」
「私なんて愛されていないのではないか」
この強烈な不安や悲しみを直視しないために、脳はとっさに「怒り」という感情の蓋をして自分を守ろうとします。
つまり、怒りの奥底には「傷つきたくない」「私を分かってほしい」という切実な叫びが隠れているのです。
怒りを力づくで抑え込もうとする必要はありません。
大切なのは、まず自分の中に「安全な感覚」を取り戻し、怒りの下に眠る本当の気持ちに気づいてあげることです。
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更新日2026.8.13
