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2019-05-23 17:47:00
誰が×つけてるの
「どうして自分はダメなんだろう…」
自分の感情や行動に、無意識にバツ(×)をつけて責めてしまうことはありませんか?
「自分へのダメ出し」は、一見すると自分を傷つけるだけのように思えます。
けれど心理学(ゲシュタルト療法)では、私たちの心の中には2つの異なる自分がせめぎ合っていると考えます。
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「こうすべき!」と裁く自分(トップドッグ)社会のルールや親の教えを守ろうとする「厳しい司令塔」です。責任感を持ち、成果を出すために力を発揮してくれますが、強すぎると「もっと頑張らなきゃ」「休むのは悪だ」と自分や他者を追い詰めてしまいます。
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「やりたくない…」と抵抗する自分(アンダードッグ)「面倒くさい」「もう疲れた」と逃げようとする「素直な子ども」のような部分です。一見弱そうですが、実は無理な要求から身を守る防衛反応であり、無邪気さや新しい発想を生み出す大切な原動力でもあります。
自分を責めて苦しくなるのは、この「厳しい司令塔」と「怠けたい子ども」が心の中でケンカをしているからです。
大切なのは、責めるのをやめようとするのではなく、「どちらの言い分も一度ちゃんと聞いてあげること」です。
「いつも完璧を目指して守ろうとしてくれていたんだね」
「本当はもう疲れていて、休みたかったんだね」
否定してきた感情や嫌だと感じる自分にも光をあて、対話させてあげること。
反発し合っていた2つの気持ちが寄り添い合えたとき、心の中に深い安らぎと、あるがままの自分を受け入れる平和が訪れます。
更新日2026.8.13
