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2019/03/24

感受性の高さ

感受性の高さ

感受性が強い人って、どんな人だと思いますか?

人情に厚く、あたたかい心をもつ人?

人の些細な変化に気がつくことができ、心配りができる人?

 

今流にいえば「空気をよみやすい人」と表現できるのかもしれません。

 

私の周りにも、沢山の感受性豊かな方がいます。

いずれも、私にとって安心できる仲間たちです。

 

感受性の強い方は、ものごとの細かい部分まで感じとれるので、対人面において、

気疲れしたり、傷つきやすいといった、敏感さを持ち合わせている人ともいえるでしょう。

 

 

他者に対するアンテナが高すぎるために、感情移入しやすく、相手の問題を自分の事のように感じすぎたり、

相手を優先してばかりで、自分を大事にできなかった経験もあるかもしれません。

 

 

でも、あなたの持つその特性は宝物でもあるのです。

 

小さなことで傷つくその心は、どんな些細なものにでも感動出来る純粋さも持ち合わせています。

それは、どんな時でも、どこにいても自分の心を豊かにすることができる力です。

また、あなたの高い共感力は、周囲の人に幸せな気持ちをもたらすでしょう。

 

 

では、感受性の豊かさという宝物を活かしていくためには、どうしたらよいのでしょうか?

それは、

「相手に感じる感情を、自分に戻す」事です。

例えば

「この人怒ってる?」「迷惑なのかな?」と感じた時、

そっくりそのまま、

「私は今、この人が怒っているのかな~?って感じてるな」

「私は今、この人が迷惑じゃないのかな?って感じてるな」と

今、自分が感じている事を眺めてみればいいのです。

 

 

そうすることで、自分の感情と他者の感情をわけることができます。

 

相手が、どう感じているか結局は、相手しかわからない、あくまでも自分の推測でしかないのです。

投影とも言われる、自分の心を映し出すことによって感じるものでもありますが、

感受性の高さが引き起こすことと言えるかもしれません。

 

まずは

「自分の思いと相手の思いに線を引くこと」が大切です。

 

自分が、ただそう感じているのだな、ということです。

その思いに良い悪いもなく、ただそう感じているのだね、と自分の思いを、その場に置いておくのです。

 

 

ここで注意したいのは、例えば

「この人怒ってる?」って感じている時、

「また、こんなこと気にしてる・・私ってダメだな」等と押し込まないこと。

 

あくまでも今、私が感じていることは、良いも悪いもないのです。

そこに、解釈や判断をいれるから苦しくなるのです。

ただただ、自分に起こる感情や記憶や感覚と共にいる練習をします。

 

 

これは、マインドフルネス瞑想や、気づきの練習によって、

自分と他者との間に起ることを、区別できるようになることで、楽になっていきます。

 

さらに、ありのままの自分を感じられる強さと、心地よさが手に入り、

無駄な苦しみが少なくなり、いざ!という時に、本来の力を発揮できるようになっていくでしょう。